どうも。MASAHIROです。
今回は、せどりをする上での仕入れを加速させるツールを紹介したいと思います。
僕も実際に利用しているツールで、コストパフォーマンスが良いものなので、導入を検討してみてください。
その便利なツールが以下の二つです。
1、KDC200(バーコードリーダー)
2、せどリスト&せどロイド(無料アプリ)
転売で大きく稼いでいる人は例外なく使っているとツールです。
それでは、一つずつ説明していきたいと思います。
■KDC200(バーコードリーダー)
価格 34000円程度
こちらがKDC200のイメージ画像です。
画像を見てもらえればわかると思いますが、手のひらサイズで持ち運びも楽で何よりもレーザーの精度が高いです。
KDC200は、34000円とせどりに参入して間もない方には高額に感じる方もいるかもしれませんが、バーコードの読み取る精度が非常に高いです。
・シュリンク(包装のビニール)でバーコードが読み取りづらい
・ガラスケース越しのバーコードの読み取り
・遠距離でのバーコードの読み取り
こういったところでバーコードリーダーを使ったときに安いバーコードリーダー(1万円程度)だとエラーで読み取れないことが多いようです。
仕入れの幅を広げることが目的で導入するものですし、34000円くらいなら1ヶ月で回収できるので、あまり、ツール類はケチらない方がいいかと思います。
僕は、せどりに参入して1ヶ月目には、このツールを導入しましたが、最初の1~2ヶ月は手打ちの速度を上げる意味でもJANコードや商品名の手打ちをしていくというので良いと思います。
実際に、バーコードが隠されている店舗等もありますので、そういった商品でも素早く手打ちで検索できるスキルは必ず役に立ちます。
僕が仕入れツアーをしてもらった方の中にはKDC200を利用せずに、月商300万円を達成している方もいるので、これが購入できないと絶対に稼げないというわけではありません。
ただ、僕の考えとしては、手入力の時間の節約ができるところは節約して、できないところではキッチリと手入力で検索するというハイブリッド方式が一番稼げてコスパがあがると思います。
稼ぐスピードに加速をつけたい人は導入してみるといいと思いますよ。
手入力とKDC200の検索スピードを比較している動画があったので、参考にしてみてください。
これを見た上で導入する価値があるかどうかを判断しましょう。
■せどリスト&せどロイド
次に導入必須の便利ツールが「せどリスト&せどロイド」です。
iPhoneの利用者→せどリスト
Androidの利用者→せどロイド
どちらも同じ製作会社が作っているアプリになります。
僕はちなみに、ドコモのアンドロイドのスマートフォンを利用しているので、せどろいどになります。
使い方についてはYouTubeで解説しているものを見つけたのでシェアしておきます。(いや~さ最近はなんでも動画になっていて便利すぎですね。笑)
「せどロイドのインストール方法~Yasuhiro Bajoさん編~」
「せどロイドの使い方~Yasuhiro Bajoさん編~」
「せどロイド使い方PART2」~クラスター長谷川さん編~
たぶん、この動画で一通りの操作方法については理解できると思います。
せどリストについても、基本的には同じです。
AppleStoreから「せどリスト」のアプリをダウンロードして、利用できます。
もし、この動画を見てもわからないという点があれば、コメントいただければ補足解説をしていきますね。
次はこちらの記事をご覧ください。
■読者からの質問
質問:セドロイドについてですが、現在新品のみを扱っているので、検索した際に表示に中古を除きたいのですが、そのような設定方法はありますか?
回答:できます。
設定→粗利最安値設定→最安値基準→新品のみ
にすれば、新品のみの最安値が表示されるようになります。
質問:KDC200はバーコードを読み取るだけの機械のようですが
そのあと商品の詳しい情報を得るにはパソコンやスマートフォンを使用
するのでしょうか?
KDC200とiphoneを同期する動画を見ましたがよく分かりませんでした。
回答:そうです。
11桁の番号を入力する手間が省けるので
時間圧縮になります。
質問:ビームを使って調査する際に、1商品調査→Amashowを繰り返す方がよいのか、
効率を考え、ある程度連続してビームで読み取り、まとめてAmashowで検討する方
がよいのか、迷うことがあります。
(対象品目によっても異なると思いますが)MASAHIROさんはどうされていますでしょうか?
回答:ある程度、連続でビームして読み取ってから見ていきますね。
質問:ユニテック・ジャパン MS910-CUBB00-SGという安いバーコードリーダー
もあるみたいですが、こちらではダメですか?
回答:MS910は実際に使用してみたのですが、バーコードの読み込みが甘く、
時間が無駄にかかってしまう印象があります。体感としては、
KDC200の方が2倍のスピードで調べることができます。
今後、リサーチで毎日使うことを考慮すれば、
KDC200を手に入れておいた方がコスパがいいです。
質問:せどリストやせどロイドはプロ版があるみたいですが
導入した方がいいのでしょうか?
回答:せどリストのプロ版は買い切りタイプなので
導入してもいいかと思います。
セドロイドのプロ版は月額課金制なので、インストアコードとして
登録されている店舗での仕入れが多いなら購入すればいいかと思います。
ちなみに、僕はプロ版は使用していません。
ここらへんはどういうジャンルの仕入れが多いかが影響してくるので、個別で判断お願いします。
追記
せどリストPROを導入した人の意見を聞くと広告が非表示になって途中でフリーズすることがなくなったと言っていました。
質問:見込み利益を計算される時に「FBA料金シュミレーター」で計算するということでしたが、
仕入れの時に一点一点見込み利益を現場で計算して仕入れをしますか?それとも他に有効なツールがありますか?
回答:仕入れ対象になりそうなものだけ、シュミレーターを使えば
いいです。KDC200があれば、シュミレーターへの入力もできるので楽になります。
質問:スマートフォンでおすすめの機種があれば教えていただきたいです。
回答:最新の機種であれば、どれも優秀だと思うので、何でも大丈夫です。
■関連する質疑応答
- 実店舗でせどりするときのKDC200の使い方について
- ワゴン・特売品だけのリサーチは非効率!?
- せどりの業績アップ=スキル向上につながっているのか?
- 仕入れ対象となるセール情報のリサーチについて
- 特価商品に絞り込んだリサーチのみだと非効率か?
せどりをするにあたって、ネット環境、スマホ、ビーム、
パソコンのグレードとより良い環境を整えて行きたいです。
パソコンの処理速度の遅さが致命的に感じて来ました。
先行投資も必要ですね。
環境はめっちゃ大事ですね。
もちろん、それぞれ先行投資できる限界は
あると思いますが、時間圧縮のものは、できるだけ
早く導入した方がいいです。
僕もパソコンは2年に1回は新しいものを購入して
る気がします。仕事環境を整えるだけでパフォーマンスが
全然違いますよ。
講座受講中の大川と申します。
今回物販をやるためにスマホに変え、KDC200も購入し
実店舗に通っているのですが、最初からKDC200を使ったために
KDCの便利さを実感し手放せません。
しかし、店舗では意外に手入力が必要となる場面が多いと感じてます。
自分としては手入力スピードアップが当面の課題です。
いつも有益な情報ありがとうございます。
ビーム(KDC200)で読み取った番号をどうしても
せどろいどに反映できません。せどろいどに反映させる
までの手順をお教えいただけますでしょうか。
コメントありがとうございます。
http://www.imagers.co.jp/download/doc/SG_KDC200_Connect.pdf
このマニュアル通りに設定してもらえば、上手くいきますよ。
試してみてください。
せどりすとが自分のiphoneではエラーばかりで全く使えず、結果店舗から距離をおいていました。
現在は違うアプリで店頭リサーチもとても効率よく出来るようになりました。
然るべきツールは有効に使用することも重要だと改めて思いました。