第一章 逆境からの下剋上の誓い

目次

序章・・・MASAHIROが自由をどのように手に入れたのか。
第一章・・・逆境からの下剋上の誓い
第二章・・・年収1億円を超えるメンターとの出会い
第三章・・・就職と独立への迷い
第四章・・・公務員への就職とたった1年間での退職
第五章・・・経営者としてのNEXTSTAGEへの誘い
第六章・・・経営コンサルタントの小田真嘉さんとの出会い
第七章・・・羽賀ヒカルさんとの出会いと楠葉移住計画

 

 

僕の父親はもともと塾講師をしていました。

しかし、母親が子育てで体調を崩したことや小売店を経営していた
祖父と祖母も高齢だったこともあって、安定したサラリーマンを
辞めて家族の面倒を見ながら仕事ができる自営業へと転職しました。

僕は、そうやって家族のために自分の人生を変えていった
父の行動は尊敬できます。

独立してから数十年は上手く運営することができていたみたいですが、
不況のあおりを受けて、お客さんもだんだんと減っていき、現状維持では

厳しい状況になっていきました。

そこで始めたのがネットオークションです。
当時は、ネットオークションへの参入数が少なく一気にブレイク、

収入は右肩上がりだったそうです。

そうはいっても、オークションバブルも2~3年で終わってしまい
ジリ貧状態になっていきます。

今の僕であれば、「もっとこうするべきだ」とかアドバイスできる知識は
山のようにあるのですが、当時の僕は大学1年生でビジネスのイロハも
何もわかってなかったため何もしてあげることはできませんでした。

良い仕入れ先がないと嘆いていた父をあの時の僕は無力に
救うことはできなかったのです。
(今の僕であれば、何とでも解決策は提示できたし、むしろ、
優秀なビジネスモデルに変貌させれたのですが・・・)

そして、次第に資金繰りが厳しくなり、仕入れ先のツケを
支払うこともできなくなりました。

住宅ローンもオーバーローンを組んだはずなのにスッカラカンです。

カードローンも借りれるところは全部借りてしまっていました。

そして、最後に残ったのは1000万円の借金です。

「ごめん。家を出ていかなあかんかもしらん。」

家族全員が耳を疑いました。。。

苦しいというのは前から聞いていたけど、そんな危機的な状況
になっているなんて誰も知らなかったのです。

父はあまり不安や不満を口に出しません。

いつも冷静でどちらかというと感情が表にでないタイプなんです。

なので、家族はみんな「なんとかなるやろ~」と思っていました。

そんな家族に心配をかけたくないという思いもあり、
こっそりとカードローンに手を出したんだと思います。

姉と僕はアルバイトもしていましたが、「お金を出してくれ」
と頼まれたこともありませんでした。

祖父と祖母と家族4人の生活を一人で何十年の支えてきた
父は本当にすごいと思っています。

照れくさいので直接、本人には言えないですが、全力でいつでも応援しています。

それは家族も皆わかっているので、一時期は危機的な状況に
なるまで黙っていた父を攻めたときもありましたが、
すぐに家族で一致団結して解決策を模索しました。

債務処理についての模索、祖母の生活面の工面、副収入構築の模索。

ありとあらゆる手段を探しました。

なんとか家は差し押さえを免れて、借金を返済していく計画を
立てることができました。

一時的に、父と母は二人ともフリーターをしていましたが、
今は、僕の指導のもとインターネットを利用した物販ビジネス
を学び、自分たちだけで運営できるようになっています。

高齢なので、いつ体を壊して働けなくなるかわからないなか、
家で作業をしながら仕事ができる状態に、大変、感謝してくれています。

僕にとっては、この父の大きな借金が、
人生のターニングポイントなんだと思います。

1浪して国公立大学に入り、公務員の予備校に通ってサラリーマンで
安定した生活を手に入れるものだと思っていましたが、
現実は甘くありませんでした。

公務員の薄給では、自分の生活と奨学金の返済でやっとです。

父か母が働けなくなったときには、すぐに生活が困難になり、
再び家を出ていかないといけない状況になりかねません。

そうなると自分の生活費と父と母の生活費に、(将来的に持つであろう)
自分の家族の生活費が必要になります。

これだと固定給の公務員ではどうしようもありません。

将来に大きな不安を感じた僕は

「この逆境から必ず下剋上してやるという誓い」
を胸に刻んだのでした。

続く・・・

第二章・・・年収1億円を超えるメンターとの出会い

2件のコメント

  • toshi

    人間は、本来、変化を好まない生き物であるため、今の自分の生き方や環境を良いものであると思い込んでしまい惰性のまま生きている人が大半であると思います。でも、家族のために、生き方や環境を変えて、困難を克服され状況を好転させられた事について、本当にすごいなと感じました。
     自分自身も、いくつになっても、変化を楽しめる人間で在りたいと思いました。

    • MASAHIRO

      そうですね。
      変化を恐れている限りは、いつまで経っても今のまま
      なので、「こうなりたい!これをしたい!」という心が
      熱く燃えるものが見つかったなら、失敗を恐れずに、
      全力で行動してみたらいいんじゃないかと思います。

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